2018年12月04日 10:23

ソフィア総合研究所は、子どもからお年寄りまでGPSを利用して見守るIoTサービス「あんしんマップ」のスマートフォンアプリ(iOS/Android)をリリースした。
本アプリは、見守る側のスマホと見守られる側の端末に2種類のアプリをインストールし、ペアリングして使用する。見守られる側のアプリをインストールした端末がGPS情報を親機に発信することで、ペアリングされた親機は子機の現在位置を把握することができる。この他に、エリアを離脱したらアラートが飛ぶ機能や、バッテリー残量を知らせる機能などがある。
本サービスでは今後、IoT分野で注目されているLPWAデバイスの供給に向けて、電子機器メーカーとのアライアンスも進めている。最新の技術を導入したサービスとして1人でも多くのユーザーに安全と安心を提供し、豊かな社会作りに貢献するサービスを目指して、法人や自治体向けに展開していく予定だ。
利用料は月額500円(ダウンロード無料)。