2018年11月15日 10:37

学研プラスは、料理書籍「フライパンに材料を入れてから火にかけるだけ!レシピ」を、10月19日に発売した。

この本で紹介するのは、「冷たいフライパンに油や材料を入れて、それから火にかける」という調理法。この方法だと、肉にじんわり火が入り、生焼けはなしで、おいしさも引き出される。肉を焼くだけでなく、煮ものも材料と煮汁を入れてから火にかける、揚げものも冷たい油に食材を入れてから着火。炒めものは材料をフライパンに入れて油をざっとまぶし、着火。煮魚も冷たい煮汁からでOKだ。

この調理法は、フライパンが熱くなりすぎる、とあわてることもなく、油ハネも少なく、しかもおいしく作れると、いいことがたくさん。さらに、洗い物が減ったり、時短で作れたりと、うれしいメリットもある。本書では、焼く、煮る、炒める、揚げる、蒸す、各調理法別に、冷たいままのフライパンから始める料理の数々を紹介する。

定価は1300円(税抜)。

学研出版サイト