2018年11月06日 14:53

サッポロビールは、日本人向けにブレンドを監修した「アガミー ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー ポーボトル2018」を11月15日に発売する。この商品は、フランスに当社女性醸造家の久野靖子(くの やすこ)さんが赴き、監修を担当した。同社の醸造家が現地でボージョレ・ヌーボーのブレンドを監修するのは、今回が初めての取り組みとなる。

この商品を製造するアガミー社では、より複雑で豊かなボージョレ・ヌーボーをつくるために、タンクで発酵させたワインの原酒をブレンドしているが、今回このブレンドの工程を同社の醸造家が監修することで、日本人が楽しみやすいよう、香りの良さや風土を感じる深い味わいとともに、食事を引き立てるワインに仕上げた。

久野さんは、「風土やぶどうの個性、つくり手の想いを尊重することを大切にした。熟成過程をほとんど経ていない新酒の味わいはフレッシュでシンプル。その特長に合わせた新鮮さを楽しむ食事をおすすめする」とコメント。参考小売価格 1,800円(税抜)。