2018年11月05日 16:40

高齢・障害・求職者雇用支援機構は、「第38回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)」を、11月2日~5日までの4日間、「おきなわ技能五輪・アビリンピック2018」として沖縄県那覇市で開催、11月3日は競技1日目を行った。
「全国障害者技能競技大会(アビリンピック)」は、障害のある人々の職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々が障害のある人の能力について理解と認識を深め、その雇用の促進を図ることを目的として、昭和47年から国際大会開催年を除き、毎年開催されている。アビリンピックは、アビリティ(能力)とオリンピックを合わせた造語となる。
競技1日目となった11月3日は、沖縄県・沖縄県立武道館と奥武山屋内運動場にて、技能競技11種目と、技能デモンストレーション2種目「ネイル施術」「ベッドメイキング(ホテル)」を実施した。
障害のある人の雇用と能力開発に関する理解と認識を深め、雇用促進を図ることを目的とした「障害者ワークフェア2018」も併せて開催した。