2018年11月05日 12:30

ピクスタが運営するマーケットプレイス「PIXTA」は、11月2日より定額制プランで素材を販売するクリエイターに対する報酬割合を最大1.63倍に引き上げる。
「PIXTA」は、プロ・アマチュア問わず、誰でも写真・イラスト・動画などのデジタル作品をイメージ素材としてインターネット上で販売することができるプラットフォーム。「PIXTA」で素材を販売するクリエイター会員は、「PIXTA」に素材を投稿し、ダウンロード購入される度に、販売金額の一定割合が報酬として還元される仕組みになっている。今回、報酬割合を引き上げるのは、30日間で250点、もしくは1日に25点までダウンロードできる「定額制プラン」だ。
市場のニーズが「定額制」に移り変わる中で、購入者にとっての利便性の追求だけでなく、クリエイターの利益を最大限守り、今後もクリエイター、購入者、ピクスタが共にWin-Win-Winの関係を築いていけるよう、今回の定額制プランのコミッション率の改定に至った。