2018年11月02日 13:45

高知市では、2014年度に移住・定住促進担当部署を設置し、積極的に移住・定住の促進に取り組んできた結果、2012年36名だった移住者数は2017年には約8倍の302名になるなど過去最多を記録した。
同市を含む高知県内の34市町村は、2018年度から移住希望者に「こうち二段階移住」を提案している。「二段階移住」とは、移住希望者に、まず県内では比較的に都市機能が揃っている高知市に移住・滞在(1ステップ)してもらい、その後、県内の市町村に移住(2ステップ)してもらう移住の方法。
このたび移住者の移住先でのミスマッチを防ぐため、「こうち二段階移住」のプロモーション動画を制作し、10月31日から一般公開を開始した。プロモーション動画は、下調べをせずに移住した夫婦を描いたシュールなアニメと、実際に高知県内に移住した人へのインタビューの2部構成となっており、二段階移住をわかりやすく紹介している。動画はこちら。