2018年10月31日 09:56

小田急電鉄は、11月から小田急小田原線「参宮橋駅」駅舎の建て替え工事を含めた、駅改良工事に着手する。
参宮橋駅は、代々木の杜に佇む明治神宮への最寄り駅であり、明治神宮本殿までは徒歩約9分の場所に位置。代々木公園や参宮橋公園など、駅付近は大きな街路樹や植栽にあふれた環境となっている。
今回の改良工事では、『木と緑に溶け込む「杜」の玄関口』をコンセプトに、駅周辺の環境との共生を図りながら木の温かみが感じられ、地域の人々や利用者から愛され親しまれる駅を目指す。駅舎の外装を一新するほか、駅前空間の面積を拡大し、トイレを全面リニューアルするなど、機能性を向上させることで、より便利で快適に利用できるようになる。
対象駅舎は、小田急小田原線「参宮橋駅」(東京都渋谷区代々木4-6-7)。工事期間は、11月着工、2020年9月竣工(予定)。