2018年10月24日 15:35

アクサ生命保険は、このたび「社長さん白書2018」を発表した。本調査は、2004年より全国の中小企業経営者に対面で実施している意識調査で、今回で7回目。
今回は、「経営者の未来づくり」をテーマとし、「経営資源」「事業承継」「就業不能リスク」「ご自身の未来づくり」「健康経営」について質問した。調査結果からは、8割の経営者が、「ヒト(人材)」を経営資源として最も重視していることや、「健康経営」に対する認知度が高まっているものの、実際に「健康経営」に取り組んでいる経営者は1割にとどまることなどが明らかとなった。あわせて、事業承継の現状や課題、就業不能が経営に与える影響といった問題も浮き彫りとなっている。
アクサ生命では今回の調査結果を踏まえ、経営者のニーズに応える保険商品やサービスを提供するとともに、「健康経営」を全国の中小企業に広めたいとしている。なお、同社が特設サイト「人生100年の歩き方」を通じて提供している「全国の中小企業経営者に聞いた『老後の生活』不安とは」はこちら。