2018年10月02日 10:23

ペーパーロジックは、電子ワークフロー「paperlogic 電子稟議」を、10月1日より正式発売する。

電子ワークフローは既に企業へ浸透し、業務の効率化に活用されているが、例えば、経費精算の申請・決裁はPCで行うものの、領収書などの添付証憑類は紙のまま保管されているのが実情だ。領収書は国税関係書類のため、原本の7年保管を義務付けられているので、紙の保管コストが発生する。

「paperlogic 電子稟議」では、請求書や領収書などの証憑類をオフィスの複合機等でスキャニングし、そのPDF画像へタイムスタンプと電子署名を自動的に付与することで電子原本として改ざんできないようにする。これにより、紙の証憑類を廃棄することが可能となり、本来の意味での「ペーパーレス化」が実現可能。e-文書法・スキャナ保存制度、会社法、電子署名法にも完全対応している。この電子原本は、クラウド上に保管され、いつでも検索・閲覧が可能だ。

価格は月額2万円(税抜)~。

ペーパーロジック