2018年09月28日 07:58

ヤンマーアグリイノベーションは、10月21日~25日にフランス・パリで開催される世界最大級の食品見本市「SIAL Paris 2018」に、お米由来の新食品素材ライスジュレを出展する。
同社は、お米の新しい付加価値を創出することで、お米の消費拡大と日本農業の活性化を目指し、ライスジュレの普及に取り組んでいる。ライスジュレは、お米と水だけで出来たゲル状の新たな食品素材。保水性・乳化性、増粘ゲル化安定などの機能を有し、パンやお菓子の食感改善や、ハンバーグや麺類のつなぎなど、あらゆるシーンにおける食の課題を解決することができる。
今回出展する「SIAL Paris」は、隔年で開催される世界最大級の食品見本市。ヤンマーブースでは、ライスジュレの特性を伝える調理実演に加えて、グルテンフリーフィナンシェの試食などを行う。同社は今回の出展を通じて、グルテンフリーや健康に対して高い関心を持つ欧州の食文化に適した「ライスジュレ」の機能・使い方を提案する。