2018年09月26日 17:43

イオンは、GLOBALG.A.P.(グローバルGAP)認証を取得した農場でつくられた農産物であることを示す、GLOBALG.A.P.Numberラベル(GGNラベル)付き商品の展開を、アジアで初めて開始する。

グローバルGAPは、環境や労働安全への配慮を含む、食の安全と持続可能な生産管理を実施する農場の国際認証。GGNラベルによる見える化を通じ、国際水準の農業生産工程管理に取り組む人々が生産した農産物を、店頭で簡単に選ぶことができるようになる。また、11月には、専用Webサイトにラベルに記載されたGGN(認証番号)を入力することで、世界のどこで、誰がつくったものかを知ることが可能になる予定だ。

10月10日より順次、全国の総合スーパー「イオン」などのグループ店舗で、GGNラベル付きの「トップバリュ」のバナナ、じゃがいも、玉ねぎ、また、関東・東北エリアの一部店舗では、近隣の「イオン農場」で収穫された小松菜、トマトの販売を開始する。

GGNのWebサイト(11月以降に検索が可能になる予定)