2018年09月19日 13:52

YKK AP窓研究所は、窓学10周年を記念したエキシビション「窓学展―窓から見える世界―」の巡回展を、10月2日~19日まで九州大学にて開催する。

YKK APは、「窓は文明であり、文化である」の思想のもと、2007年から窓を学問として多角的に研究する活動「窓学」を研究者・建築家とともに実施し、建築、文化、アートなど様々な切り口から窓にアプローチしてきた。現在までのべ55名以上の専門家と共に50以上のテーマで研究が行なわれ、それら10年の成果に焦点をあてた「窓学展―窓から見える世界―」を全国で展開している。

約1万5000人が来場した東京開催の後、全国4カ所の大学ギャラリーを巡回し、5カ所目の九州大学での開催が今年度国内最終開催となる。会期最終日の10月19日には、窓学トークイベントを開催し、世界の建築史に見る窓について議論する。

入場料は無料。会場は、九州大学芸術工学部 デザインコモン(大橋キャンパス)。

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