2018年08月27日 14:22

世界的なパン・菓子原材料メーカーであるピュラトスグループの日本支社、ピュラトスジャパンは、産学連携企画として、大妻マネジメントアカデミーの現役女子大生とともに、9月からの6ヶ月間、消費者の目線で考えるパンの商品開発を行う。また、本企画に銀座木村家が賛同、同社創業150周年の記念事業企画のひとつとして、今回の商品化を2019年2月以降に予定している。
今回プロジェクトに参加するのは、大妻女子大学のOMA受講生の中から選抜された学生たち。まず、2018年9月から商品開発やプロセスについて学習し、その後、市場調査を行い、大学生の視点から仮説を立案、商品開発の方向づけ、そして商品コンセプトを決定する。
12月には試作品を製作。開発した商品を消費者目線の企画書にし、2019年2月に銀座木村家をはじめとした企業へ商品化に向けたプレゼンテーションを行う。