2018年08月21日 09:33

産経新聞社は、月刊音楽雑誌「モーストリー・クラシック」10月号を発行、8月20日に発売(日本工業新聞社)した。
今号の特集は「ピアノ・ソナタの魅力」。ほとんどの作曲家は、音楽の形式の1つ、ソナタ形式で書かれたピアノ・ソナタを作曲している。このジャンルの代表作はベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」、第14番「月光」、第21番「ワルトシュタイン」、第23番「熱情」など32曲。ベートーヴェンは新しいアイデアを次々とピアノ・ソナタの作曲で実践していった。ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲を演奏すること、そして録音することはピアニストにとって1つの勲章だ。
特集では他に、ハイドン、モーツァルト、シューベルト、ショパン、リストらそれぞれ個性豊かなピアノ・ソナタを取り上げている。
定価は1030円(税込)。