2018年08月09日 15:41

「Brilliant60s=輝ける60代」へのリアル調査を実施している「あおぞら銀行」では、このたび最新の調査結果を公開した。調査によると、「お盆玉」(お盆の時期に、子や孫にあげるお小遣い)という言葉を知っているシニアは37.2%と4割に迫り、前年の28.9%から8.3ポイント上昇。今年「お盆玉」をあげる予定の人は33.5%で、その予定金額は5,800円と前年とほぼ同額となった。

「帰省してくる子や孫がいる」と答えた割合は64.4%で、そのうち約半数が「帰省にかかる交通費を負担している」と回答し、平均負担額は30,100円。子や孫が帰省した際に使う金額(交通費以外)は平均44,500円だった。

また、孫のために購入したことがあるものでは、「節句の人形(雛人形・鎧・武者人形など)」が53.0%で最も多く、「ランドセル」46.3%、「自転車」30.5%、「七五三(着物レンタル・写真撮影含む)」30.1%、「入学金(一部負担含む)」28.9%と続く。海外旅行の費用については、「子供や孫との旅」は492,900円(「0円」の回答を除いた平均・以下同様/前年比2,700円増)だった。