2018年08月03日 17:43

学研プラスは、8月3日に、児童書「ぼくがスカートをはく日」を発売した。
翻訳児童書「ぼくがスカートをはく日」が刊行となった。本書は、「ほんものの女の子になりたい。もっと自由に、自分らしく生きたい。」という気持ちを心に秘めて日々を過ごす12歳の主人公と、取り巻く人々の物語だ。巻末には、認定NPO法人グッド・エイジング・エールズ代表・松中権さんの、わかりやすく優しい解説文も収録。この本が、悩んでいる子どもたちの、少しでも救いとなったなら。悩んでいるだれかや、友達の味方になりたいと思う、きっかけになったら。そんな願いもこめた1冊となる。
「ぼくがスカートをはく日」はエイミ・ポロンスキー/著、西田佳子/訳。原作タイトルは「Gracefully Grayson」(2016年全米図書館協会「レインボー・ブック・リスト」作品)。定価は本体1500円+税。対象年齢は小学校高学年、中学生以上から、一般。8月3日発売となる。