2018年07月10日 10:46

ヤマキは、「だし屋の削り節」ブランドを新たに立ち上げ、混合削りぶし2品、単一素材削りぶし5品の全7品を発売する。
削りぶし市場は近年、微減傾向が続いている。「鰹節屋・だし屋」のヤマキとしては、かつお節はもちろん、かつお節以外の節・煮干の価値も伝え、削り節マーケット全体を活性化したいと考えており、今回の「だし屋の削り節」シリーズの発売に至った。「だし屋の削り節」シリーズを通して、だしのおいしさの違いや、組み合わせて楽しむだしの魅力を伝え、だし文化の継承に貢献していく。
混合削りぶしは、2種類の国内産削り節を、幅広い料理に使いやすいようにブレンドした。単一素材削りぶしは、5種類の味の違いを楽しめる国内産削り節。1種類で、または好みの削り節とブレンドして楽しめる。
標準小売価格(税抜)は、「混合削りぶし80g」330円、「あご煮干削り40g」510円など。発売日は8月20日。