2018年07月09日 17:46

千葉県松戸市では、7月9日(月)~7月20日(金)まで、介護の現場で働くシニアにスポットをあてた写真展「介護写真展~いつまでも輝き続ける笑顔の人材2018~」を松戸市役所で開催中。

介護業界には、3K「きつい、きたない、危険」といわれるマイナスなイメージや人手不足など、将来的に解消していきたい課題がある。松戸市では、そんな状況を変えていくための取り組みの一つとして、市内8つの介護保険サービス連絡協議会と市が連携して写真展を開催。介護施設などで働く人たちの姿を多くの人に見てもらおうと、一昨年の「介護だんし」、昨年の「介護じょし」に引き続き、今回はシニアにスポットをあてた写真展を開催している。

彼らの笑顔やいきいきと働く姿を写した写真から、介護のイメージをもう一度見つめなおしてもらい、「新しい3K『感動、健康、工夫』プラス『感謝』」の4Kのイメージへと変えていくことを目指す。