2018年06月19日 11:03

レオパレス21は、6月18日、東京都が公募する「東京都空き家コーディネーター」の事業者として選定された。
全国的に増加傾向にある空き家は、防災・防犯・衛生・景観などに悪影響を与える事例もあり、社会問題となっている。東京都では、社会的起業家を後押しし、新たな空き家の利活用モデルを創出することで、起業家育成や空き家の活用とともに地域問題の解決を図る。
レオパレス21も、空き家対策セミナーに協力するなど、住まいを担う企業として空き家問題に対して真剣に取り組んでいる。レオパレス21は、「東京都空き家コーディネーター」として、相談窓口・専用サイトを開設し、空き家活用案や設計計画などの相談に対応。他にも、レオパレス21が持つ税理士や弁護士などのセカンドオピニオンネットワークを活用し、主体的に社会的起業家へのアプローチを図る。また、社会的起業家と空き家所有者とのマッチングを行うことで、「空き家の新たな利活用モデル」実現をサポートする。