2018年06月18日 15:22

600株式会社は、6月18日、無人コンビニエンスストアサービス「600(ろっぴゃく)」を正式展開した。

「600」では、RFIDタグを利用した商品管理を実施しており、専用端末へクレジットカードを通し、好きな商品を取り出すだけで、料金は自動でクレジットカード決済になる。また要望と購買データを元に、100社100通りの品揃えを提供。具体的には、「600」のユーザーがLINE@やSlackを通して「友達」になることで、直接欲しいものをリクエストできる仕組みを用意している。これにより、オフィスビルのエレベーターや、ランチタイム時のコンビニなどでの行列で発生するロスタイムを無くし、業務時間の効率化を図ることが可能。

さらに商品の売れ行きや利用ユーザーの動向を定期的にレポーティングすることで、利用状況を細かく把握し、データに基づいた改善を行う。正式展開日は6月18日、設置エリアは東京23区内。