2018年06月12日 14:02

バリュードライバーズは、食品ロスの削減を支援するフードシェアリングプラットフォーム「tabeloop」を、6月にオープンする。

「tabeloop」は、食品を売りたい人と買いたい人をつなぐ「社会課題解決型」の新しいサービス。包装が汚れている食品、賞味期限の問題で食品スーパーなどの店頭にならばない食品、味は問題ないが形が不揃い、傷がついているなどの理由で市場に流通されない食品を販売するためのフードシェアリングプラットフォームだ。

売り手は、各地域の生産者、食品メーカー、食品卸売業、小売業など。買い手は、居酒屋やレストランなどの外食店や、お弁当、惣菜を扱う中食、こども食堂、学生寮などの食堂、学園祭、地域のお祭りなど食品の使用量の多い企業・団体を対象としている。これまで食べることができるが、廃棄されてきた食品を「tabeloop」上で販売することで、買い手と売り手を結びつけ、社会課題である食品ロスの削減に努めていく。

tabeloop