2018年05月09日 15:00

宝島社が発行する「日本一簡単に家で焼けるパンレシピ」シリーズの著者・Backe晶子(ベッカあきこ)さんは、5月8日に「ちぎりパン協会」を設立した。

「ちぎりパン協会」とは、Backe晶子さんが考案した「ちぎりパン」の普及活動を目的に立ち上げた団体。Backeさんが「日本一適当なパン教室」を始めて10年。レッスンに来られない人のために出版した、パン型を付けたレシピ本「日本一簡単に家で焼けるパンレシピ」シリーズは、発売から4年でパンレシピ本としては異例の累計125万部を突破した。

Backeさんの「ちぎりパン」の魅力は、「牛乳や卵は使わない」「叩かずこねるだけ」「発酵は室内で行う」「砂糖・バターが少量」といった従来のパン作りとは異なる新しい作り方を提案しているところ。今回、「ちぎりパン協会」の設立を記念して、5月13日に都内の教室でお披露目会を開催。さらに「ちぎりパン」を全国に広めるべく、全国各地でのイベントも予定している。

ちぎりパン協会