2018年05月09日 14:58

パーク24は、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象に実施した、「クルマの安全運転支援機能」に関するアンケート結果を発表した。
それによると、運転支援機能が搭載されたクルマに乗ったことが「ある」人は30%、「ない」人は70%で、乗車経験のある運転支援機能は「前方衝突防止機能」と「駐車支援モニター」が77%で最多、次いで「車線逸脱防止機能」が62%だった。
また、将来搭載したい運転支援機能は「前方衝突防止機能」が66%でトップ、次いで「後方衝突防止機能」が50%、「駐車支援モニター」が46%。年代別でみると、すべての年代において搭載を希望する運転支援機能として「前方衝突防止機能」がトップとなり、60代以上は、多くの機能の搭載を希望する傾向にあった。
一方、運転支援機能の搭載車を「買いたい」という人は47%。将来的に搭載したい運転支援機能についてのイメージはあるものの、過半数の人が実際の購入についてはまだ検討段階にないことがうかがえた。