2018年05月02日 14:34

グローバルキャストは、4月より、「24時間365日対応多言語コールセンター」による通訳サービスを名古屋市消防局に提供し、同局防災指令センター及び災害現場で新たに多言語通訳対応をする。
2017年に日本を訪れた訪日外客数は6年連続で増加し、過去最多を記録。名古屋市の訪日外国人観光客をめぐっては、全国同様に増加の一途を辿っている。今回、名古屋市消防局には、グローバルキャストの標準的な対応言語である英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語の5言語を24時間365日にてサービス提供をするに加え、タイ語・ベトナム語の通訳もサポートする。
消防活動を統括する総務省消防庁では、「東京五輪・パラリンピックが開かれる2020年までに、全国すべての自治体で3者間同時通訳による119番の多言語対応を目指す」という発表もしている。このような状況にかんがみ、名古屋市消防局にて導入されることとなった多言語通訳サービスにおいて、グローバルキャストとして必要な支援をしていく。