2018年05月01日 10:39

福井総合植物園プラントピアは、5月4日に「植物園の日」を開催し、植物講座や特別体験コーナーを行う。
日本植物園協会では、植物園活動を推進するため、毎年5月4日(みどりの日)を「植物園の日」と定めている。プラントピアでは「植物園の日」に、園長と歩く「春の植物観察」、親子で楽しむ「フラッグガーランド作り」を開催する。
福井県は日本列島の中央に位置しており、植物学上、日本での北限や南限にあたる植物や、多雪地帯に見られる植物が数多く自生している。総面積25ヘクタールの園内では、これらの植物を中心に、日本に自生する野生植物の代表的なものや、世界中から集めた3000種以上の植物が観察できる。また、植物の進化をわかりやすく説明した展示室や映像コーナーも充実しているほか、押し花作りやウッディークラフト、草木染め教室など、自然と親しめる体験メニューも充実している。