2018年05月01日 10:14

ビームスは、「ふくしまものまっぷ」の第5弾として、磐城杉の間伐材を有効利用したオリジナルの割り箸を「ビームス ジャパン」で販売する。
福島県とBEAMSのタイアッププロジェクト「ふくしまものまっぷ」は、「ビームス ジャパン」のバイヤーが福島県総合情報誌「ふくしままっぷ」に着想を得て、実際に福島県を訪れて復興の現状への理解や県民との交流を深めた経験から実現したもの。1月にスタートし、福島県の産品をひと月ごとにピックアップして紹介し、福島の魅力を届けてきた。
第5弾は、間伐材を利用した割り箸の製作で森林の再生促進を目指す磐城高箸とのコラボレーション。今回発売する福島県産の杉原木からつくられる「利休箸」は、使いやすさを考えて箸頭は断面が楕円形、箸先は正方形になるよう成形されており、仕上げにBEAMS JAPANの刻印が施されている。
価格は、2膳セット400円(税抜)。販売開始日は5月1日。実施店舗は、ビームスジャパン1階(東京都新宿区新宿3-32-6)。