2018年04月26日 17:05

リクルートライフスタイルが企画編集するクーポンマガジン「HOT PEPPER」は、「飲みたい街ランキング2018」を発表した。

ランキングによると、今年初めて王者に輝いたのは「新宿」。2016年のニュウマン開業以降、おしゃれなイメージも定着したことや、小田急線の複々線化に伴う増便などで利便性がアップしたことが1位獲得の要因の1つだ。また、2017年から入れ替わりで2位となった「銀座」や順位を維持した3位「恵比寿」が、不動の人気を示す結果になった。

4位を獲得した「池袋」や9位の「上野」、12位の「赤羽」といずれも路地裏やガード下に安く飲める飲み屋が並ぶ、ディープな印象の街にも人気が集まり、軒並み2017年からランクアップ。下町感のある「おいしくて手頃な飲み屋」がある街に人気が移行していることがアンケート結果に色濃く表れた。

ランキングは、「HOT PEPPER」「HOT PEPPER Beauty」5月号に掲載。

HOT PEPPER