2018年04月26日 13:42

日本法規情報は、運営する不動産問題・不動産トラブル相談サポートの運用情報やアンケートを元に、「民泊に関するアンケート調査」について発表した。

まず、「民泊」という言葉を聞いたことはあるかを尋ねたところ、「はい」と回答した人が94%、「いいえ」と回答した人が6%となった。また、民泊を利用したことがある人は5%だったが、利用意向者は22%にのぼった。「なぜ宿泊先として民泊を選ぶか」という質問には、「安いから」と回答した人が34%、「民泊を体験してみたかったから」が33%、「宿泊先の土地特有の家に泊まりたかったから」が15%で、一番多かったものは金銭的理由だった。

さらに、「今後、日本で民泊は普及していくと思うか」という質問には「はい」と回答した人が45%、「いいえ」と回答した人が55%で、日本では民泊に対して否定的な見方が多いことが分かった。