2018年03月07日 10:45

テリロジーサービスウェアは、この度、手話通訳コールセンターを運営するシュアールと提携。タブレットを使った多言語映像通訳サービス「みえる通訳」において、3月7日(水)より手話通訳(日本手話)を、全サービスプランに標準提供を開始した。

また同日より訪日外国人、在留外国人への対応言語の拡充を図るべく、フランス語とタガログ語(フィリピン)を追加。これにより、「みえる通訳」の対応言語は10言語となり、訪日外国人の約95%をカバーすることが可能になった。

「みえる通訳」はタブレットやスマートフォンを使い、いつでもどこでもワンタッチで、通訳オペレーターにつながり、接客をサポートする映像通訳サービス。日本語と外国語が話せる専門の通訳スタッフと、Face To Face でお互いの顔や表情を見ることで微妙なニュアンスや機械では判別できない難しい内容でも会話することができる。2020年3月末までに、新たに行政機関や民間企業など10,000施設の導入を目指す。