2018年02月08日 14:20

NTTタウンページは、タウンページデータベース(職業別電話帳データ)を活用してさまざまなマーケティング情報を提供しており、自社が運営するタウンページデータベース紹介サイトで、毎月独自の都道府県ランキングを発表している。
このたび発表された保育園に関するランキングによると、人口10万人当たりの保育園の登録件数1位は、沖縄県だった。温暖な気候の沖縄は暮らしやすく、子育てがしやすいといわれている。また、コミュニティーが密で、共助・支え合いの精神が根付いていて、それらが出生率の高さに影響していると考えられている。
また2位の宮崎県は、定員に対する入園者割合を示す「定員充足率」が高く、待機児童数が増加。そのため自治体が保育園の対策に力を入れており、保育施設が拡充されつつある。3位の島根県は、合計特殊出生率が2位、兄弟姉妹数も2位と沖縄に次ぐもので、保育施設数も子どもの人口の割合に対して充実している。詳しくはこちら。