2018年01月29日 16:32

JRホテルクレメント徳島では、1月24日(水)より、徳島県立城西高等学校とのコラボレーションにより、1階お土産コーナーにてオリジナル藍染Tシャツ及びハンカチを販売する。

徳島県は藍染の元となる藍染料「すくも」づくりの本場であり、徳島で作られた「すくも」を「阿波藍」と呼ぶ。かつて2,300人の藍師が藍作をおこなっていたが、人造藍等の輸入増加により、現在ではわずか5人の藍師を残すのみとなった。そこで、徳島が誇る阿波藍文化をもう一度盛り上げ、自分たちの手で阿波藍文化を次世代へとつなげていくため、徳島県立城西高等学校の生徒が、藍染の原料である藍の栽培から商品化までを一貫して行う阿波藍6次産業化プロジェクトを2005年にスタート。

JRホテルクレメント徳島では、徳島県立城西高等学校の生徒たちが染め上げた阿波藍のオリジナル商品を販売し、国内外の利用客に生徒たちの想いを広くPRする。価格はTシャツ 4,800円、ハンカチ 850円(税込)。