2018年01月26日 15:16

岡山県と鳥取県の共同アンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」で、2月2日(金)~4日(日)の3日間、「井原デニムフェア」を開催する。
岡山県井原市は、知る人ぞ知るデニム生地の生産地。江戸時代から盛んだった厚地藍染織物をルーツに、昭和30年後半から全国に先駆けてジーンズ製造を開始した。時間をかけて織り上げることによるざっくりとした風合いと染色、ジャガードで微妙な色や柄を再現できる高度な技術は世界からも注目され、井原産のデニム生地は、今や多くのラグジュアリーブランドで採用されている。
今回は、約150種類のデニム商品の販売のほか、デニムスーツや着物、ジャケット、ジーンズのオーダー受注、さらには、生地などをお好みでカスタムできるデニムバッグやデニムハットを3人のクリエイターがその場で製作し販売する。そのほか、抽選会や2万円以上購入者へのデニムバッグプレゼントなど、井原デニムのものづくりを「見る、触れる、楽しむ」3日間の限定イベントとなっている。