2018年01月26日 10:41

城東テクノは、「手すりmotte(モッテ)シリーズ」に新たな商品として「motte」と「玄関かまち用motte」を2017年11月より発売し、1月に介護保険レンタル対応品として貸与マークを取得した。

「motte」は、部品が少なくスッキリとしたオリジナルのデザインで、どんな姿勢からでも持ちやすく、手すりを握る際に服の袖が引っかからない工夫がされている。手すりの直径は3.2cmと握りやすく、滑りにくいグリップ感に配慮。高さは5段階に調節が可能だ。

城東テクノでは、これを機に介護業界へ本格参入を開始し、福祉用具の開発・販売に取り組む。城東テクノは、「キソパッキン」をはじめとした木造建築物向けの建築部材を開発・製造・販売している建材メーカーだ。建材メーカーならではの技術と独自のアイデアを福祉用具の分野に活かしていく。

価格は、「motte 勝手口タイプ MOT-GAR-B1」が17万7000円(税抜)など。

城東テクノ