2018年01月24日 09:23

パナソニック ホームエレベーターは、業界最長サイズとなるルーム内奥行き1500mmの個人住宅用ホームエレベーター「1418フォレストV」大型3人乗りタイプを、2月1日より発売する。
高齢化が進む中、車いすの大型化が進み、1998年に手動車いすのJISも改訂されている。しかし、ホームエレベーターに関しては、2015年12月にようやく床面積に関する規制が緩和され、床面積が従来の1.1平方メートルから1.3平方メートルまで拡大された。
そこで、パナソニック ホームエレベーターは業界で初めて規制緩和に対応。建築基準法に基づく型式適合認定ならびに型式部材等製造者認証を取得した、奥行き寸法が業界最長サイズのホームエレベーターを新開発。床面積1.3平方メートルで、ティルト式車いすも使える、大型3人乗りタイプで、エレベーター内が狭いという不満を解消する。
希望小売価格は、398万円~493万円(税抜・エレベーター据付費込)。