2018年01月23日 09:54

厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動「知って、肝炎プロジェクト」のスペシャルサポーター・瀬川瑛子さんが、1月19日(金)に福島県を表敬訪問し、肝炎に関する啓発活動を行った。当日は挨拶の後、瀬川さんが、杉良太郎特別参与からのメッセージを代読。内堀福島県知事は、まるで福島県民に語っていただけているようだと感謝の言葉を述べた。

同プロジェクトは、2012年より、肝炎に関する知識、肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎の正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくことを目的として活動している。

肝炎は放置すると肝硬変・肝がんという重篤な疾患に進行する可能性がある。日本では7月28日を日本肝炎デーと定めており、肝炎の病態や知識、予防、治療に関わる正しい理解が進むよう普及啓発を行うとともに、受検勧奨を推進している。