2018年01月22日 06:38

静岡駅・呉服町名店街に1月20日、世界初の焙煎温度が選べるティージェラートカフェ「MARUZEN tea roastery」がオープンした。「東京茶寮」を運営するLUCY ALTER DESIGNが、コンセプトから店舗内装、商品ラインナップに渡るデザイン・プロデュースをしている。

店は、店内にお茶の焙煎工房を併設し、その場で温度帯別に焙煎。お茶の香りを閉じ込めたティージェラートとともに、それらの茶葉を一杯ずつ丁寧にハンドドリップで提供。焙煎の温度帯からお茶を選ぶ、新たな楽しみ方を提案する日本茶専門店となっている。店頭に並んだパッケージ化された茶ではなく、作り手の思いを直に感じられるティージェラートカフェになる。

持ち帰り用のジェラート・茶葉も販売。二階にはイートインスペースがある。「ティージェラート&ドリンクセット」Singleは800円、Doubleは1100円。「ハンドドリップ日本茶」500円からなど。