2018年01月15日 09:36

朝日学生新聞社とアルクテラスは、中学生・高校生を対象にアンケートを実施し、大学や受験の情報収集の方法を調査した。
本調査では、アルクテラスが運営する勉強ノートまとめアプリ「Clear」ユーザーを対象にインターネット調査を2017年12月23日~2018年1月6日に実施、中高生ら714人から有効回答を得た。
調査によると、大学進学に関する情報は「積極的に集めている」が26.3%、「一応集めている」が38.8%と半数以上。情報を集める方法を複数回答で聞いたところ、「大学ホームページ」が49.9%、「大学パンフレット」が42%、「オープンキャンパス」が32.8%で、大学の公式な情報を参考にしていることがうかがえる。SNSや口コミ、中学校や高校でのアドバイスは、情報収集手段としては使っているものの、参考にする度合いは低い。大学進学情報を調べる際に使うSNSの種類(複数回答)は、Twitterが43.6%と人気だ。