全国46都道府県にパチンコホールを展開するダイナムは、12月26日（火）に新たに1店舗を完全分煙店舗へ転換し、完全分煙店舗を26店舗へ拡大した。

同社の完全分煙店舗は、たばこを吸う人にも吸わない人にもパチンコ・スロットを楽しんでほしいという想いから店内は全席禁煙となっており、たばこを吸う人にも一息つけるよう快適な喫煙専用室を設置。今回、完全分煙化した店舗においても、ホール側から喫煙室方向に一定の空気の流れを設けるなど、一度に10人以上が喫煙可能な19平方メートルの広さの喫煙専用室を設置した。

禁煙パチンコポータルサイトによると、全席禁煙のパチンコ店は75店舗（2017年12月現在）。同社は「ダイナム信頼の森」24店舗、「ダイナムゆったり館」2店舗の計26店舗（全体の34.7%を占める）を全席禁煙の完全分煙店舗として展開しており、受動喫煙対策を最も積極的に推進している。