2017年12月26日 13:49

ケイアイスター不動産は、12月よりライナフが提供する「スマート内覧」を自社の一部物件を対象に試験導入を始めた。

「スマート内覧」は、携帯電話ひとつで、販売している物件の「内覧予約」から、内覧時の「鍵の開け締め」ができるITを取り入れた無人内覧サービス。営業スタッフの立ち合いなしで、自分達の空いている時間を使って、気軽にゆっくり、家族の生活イメージを体感することができる。予約当日、自分達だけで現地に向かい、アカウント登録した携帯電話で「開錠」ボタンを押すと、施錠されている鍵が開き、自由に内覧することが可能だ。

対面での内覧は、その家の特徴やこだわり、細かな設備仕様など自分達では分からない内容を知るきっかけになるメリットがある。反面、「営業をされてしまうのではないか」と不安に感じたり、自分たちの希望する時間に不動産営業が不在で内覧できないなど、人的な対応が内覧する際の敷居を高くしてしまっていた。

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