2017年12月26日 16:41

ジェイアール京都伊勢丹で人気の和洋酒コーナーにて、京都の清酒蔵が続々出品。12月に40蔵すべてが揃った。

口当たりが優しい軟水が豊富な京都では、豊臣秀吉の伏見城築城で人が集まった時代背景もあり酒蔵が栄え銘酒が多いことで知られている。酒どころ伏見を中心に、北は京丹後や宮津など京都府の清酒蔵は全40軒ある。酒蔵それぞれの個性が活きたお酒を選べる場所は百貨店でも珍しく、地元や観光客にも楽しんでもらえる場を提供している。「木下酒造」「城陽酒造」「藤岡酒造」など市場や百貨店にもあまり流通していない酒蔵の商品をはじめ、ジェイアール京都伊勢丹限定品や稀少な酒も揃う。売場では6名のきき酒師が利用者の希望に合わせた一品を紹介する。

「木下酒造 玉川 純米吟醸 祝(720ml)」1512円。「竹野酒造 亀の尾 蔵舞(720ml)」1772円。「松井酒造 神蔵 辛口純米 無濾過生原酒(720ml)」2263円など。一部の酒はオンラインサイトでも取り扱う。