2017年12月22日 14:27

ディップは、同社で運営する総合求人情報サイト「はたらこねっと」において、「はたらこねっとユーザーアンケート -労働時間の上限規制について-」を実施した。

まず、政府主導で検討されている「単月の残業時間の上限が100時間未満」とする案について尋ねたところ、「賛成」は46%。理由として「規制がないと無理な労働を強いる職場があるので上限があるのはいいこと」など、企業の対応や労働環境が好転することへ期待の意見が挙がった。一方、反対理由として、「100時間は多すぎて規制にはならない」「100時間未満なら残業させてもよいという解釈に繋がるのではないか」など、100時間未満という数字明示に対する不安の声も。

就業先での「労働時間削減の取り組み」については、「充分に行っている」「まぁまぁ行なっている」合わせて58%が「取り組みを行っている」と回答。そのうち49%が、労働時間に改善があることが分かった。詳しくはこちら