2017年12月19日 14:05

エスキュービズムは、室内で焼肉などをした際に発生する煙や匂いを予防・吸収する「吸煙グリル」を12月中旬より順次発売する。
「吸煙グリル」は、シロッコファンを内蔵し、発生した煙を逃さず吸煙し、グリル内で循環させることにより消滅。煙を吸い込むので部屋に煙が充満しない。また、煙の出にくいカーボンヒーターを搭載した。食材を遠赤外線で暖めることによって、外部ではなく内部より焼けるので煙が出にくく、余分な油は油受けに落ちるので、よりヘルシーに焼くことができる。
部品の取り外しが簡単でお手入れもラクラク。カラーは、油汚れが目立たないマットなホワイトと、重厚感のあるブラックの2色展開だ。
カーボンヒーターとは、ストーブなどによく使われている技術で、炭素繊維を発熱体にして不活性ガスを封入したもの。シロッコファンとは、レンジフードや換気扇に使用されている、縦長の細長い板状の羽根が筒状にとりつけられているファンのこと。