2017年12月14日 10:18

ユネスコ世界遺産センターとパナソニックは、パソコンやタブレットに対応する「2018年版ユネスコ世界遺産カレンダーアプリ」を、日本語、英語、フランス語、中国語およびスペイン語の5カ国語で、12月13日より提供を開始した。

「2018年版ユネスコ世界遺産カレンダーアプリ」は、パソコンやタブレットにインストールすることで、日本の象徴である富士山やエンジェルフォールで有名なカナイマ国立公園など、厳選された12の世界遺産登録地が登場する写真入りカレンダーが利用できる。

ユネスコとパナソニックは、世界遺産保護を通じた環境教育を目的に、1995年から壁掛けカレンダーを制作、また2010年からはデジタルダウンロード版も提供している。これらのコンテンツは、世界180カ国、9000校あるユネスコスクールを中心としたユース向けの教育を目標とし開発・提供しており、今後もさらにコンテンツの充実をはかっていく。

ユネスコ世界遺産カレンダーサイト