2017年12月13日 15:28

楽天トラベルは、1月1日~12月31日の国内旅行の予約人泊数(予約人数×泊数)をもとに、「2017年 国内旅行先 年間人気上昇都道府県ランキング」を発表した。

1位には熊本県がランクインし、2016年4月に発生した熊本地震の影響からの回復がみられる。県内のエリア別にみると、熊本市を含む「熊本」エリアの予約人泊数が前年同期比+22.2%と成長をけん引。熊本地震で分断されていた「長陽大橋ルート」が8月に開通したことから、南阿蘇と熊本市間などのアクセスも便利になり、「阿蘇」エリアも順調に予約が伸びている。

2位の千葉県では、「舞浜・浦安・船橋・幕張」エリアの予約が前年同期比+18.8%と県内で最も伸びている。3位の埼玉県は「2017年 年末年始の国内旅行 人気上昇都道府県ランキング」、「2017年 ゴールデンウィークの国内旅行 人気上昇エリアランキング」でも4位に入るなど、年間を通じて堅調に予約を伸ばした。

楽天トラベル