2017年11月29日 10:42

早稲田システム開発は、全国のミュージアムのコレクション・データベースを横断検索できるWEBサイト「MAPPS Gateway」のサービスを開始した。
「MAPPS Gateway」は、クラウド型収蔵品管理システム「I.B.MUSEUM SaaS」を利用して情報を個別に公開中の博物館各館のコレクション・データベースに対し、横断的に検索をかけることができるゲートウェイサイト。サービス開始時には全国128館のデータベースが対象となっており、250万点近いコレクション情報を館の垣根を越えて検索できる。
全国の博物館に収蔵品管理システムを提供する早稲田システム開発は、2017年に創立25周年を迎えた。これを記念する企画の第1弾として、博物館のコレクション情報を直接配信するスマートフォン用アプリを3作連続でリリース。「MAPPS Gateway」は、周年企画の第2弾となる。