2017年11月24日 09:34

学研プラスは、「学研の頭脳開発 お金の使い方と計算がわかる おかねのれんしゅうちょう」を、11月23日に発売した。
最近、小銭を使って買い物をするのが苦手な子どもが増えているようだ。商品を選び、いざお金を払おうというとき、「ちょうど」の金額をすばやく出すのが難しいのだとか。カードやネット通販などの普及により、日常生活でお金を使う機会が減ったことで、子どもへの金銭教育の機会もまた、少なくなっている。
本書では、コインやお札の基本的な知識を身につけ、お金に関するさまざまな問題に取り組む。付属のカードやシールを使うことで、くり返しの学習でもあきずに取り組めるので、入学前~小学校低学年の時期、親子で楽しく取り組むのに最適な1冊となっている。本書にじっくり取り組むことで、「生活の中でお金を使える力」が自然に身につき、算数の学習で大切な「考えて判断する力」を高めていくことができる。
定価は750円(税抜)。