2017年11月21日 13:21

リビングくらしHOW研究所では、全国の女性1119人を対象に、「宅配利用」についてのアンケート調査を実施した。まず、宅配便の利用状況については、全体の3分の1が週に1回以上宅配便を受け取っていた。受け取るジャンルは、「ネット通販」が86.8%と圧倒的。
「再配達時間など従来のサービスの維持が困難」といった報道については、「内容まで知っている」人が72.3%と認知度は非常に高く、報道を受けて起きた「自分や周囲の変化」では、51.9%が「到着時刻や再配達時間を以前より気にするようになった」、44.5%が「配達員をねぎらう気持ちが強くなった」を選択。荷物の増加を実感している人が多いせいか、理解を示す声が目立つ結果となった。
具体的な変更点を挙げ、態度を聞いた設問でも、再配達時間などの変更に8割弱が「働く人を守ることになるので賛成」と回答。ただし、運賃値上げは「嫌だが仕方がない」が55.9%と最多で、お金にはシビアな面を見せた。詳しくはこちら。