2017年11月07日 16:02

アディダスジャパンは、2018FIFAワールドカップロシア大会に向け、新たな「サッカー日本代表ホームユニフォーム」を発表。アディダスオンラインショップにて、11月6日より先行発売を開始した。

新しい「サッカー日本代表ホームユニフォーム」のコンセプトは、勝利への魂で染め上げた「勝色(かちいろ)」。「勝色」は、日本の伝統色である深く濃い藍色。武将たちが戦いに挑む際身にまとった、鎧下と呼ばれる着物に使われる藍染の生地において、最も濃い色とされていた。深く濃い藍を出すためには布を叩きながら染めるため、「叩く=褐=勝つ」にかけて、勝利への験担ぎをしていたと伝わっている。

この伝統的な「勝色」をホームユニフォームのベースカラーに採用することで、藍染というジャパンブルーの原点に立ち返り、ロシアでのサッカー日本代表の勝利をイメージしている。

価格は、「サッカー日本代表ホームオーセンティックユニフォーム半袖」1万4000円(税抜)など。