キヤノンは、ミラーレスカメラ「EOS M5」が、香港デザインセンターが主催する「2017年アジアデザイン賞（DFA Design for Asia Awards 2017）」において銅賞を受賞した。

「アジアデザイン賞」は、アジアの社会に固有の文化的価値を内含し、持続可能な発展とこの地域の人々の生活の質を高める技術の利用への配慮があるデザインプロジェクトを称えるもの。香港デザインセンターが主催し、アジアデザイン賞の主要コンペのひとつとして、優れたデザインを世に出し、アジア的視点を持つ傑出したデザインを評価する。

今回、銅賞を受賞した「EOS M5」は、高精度AF技術「デュアルピクセルCMOS AF」の採用により、素早く追従性の高いAFを実現したミラーレスカメラ。有効画素数約2420万画素の解像力に加え、「タッチ＆ドラッグAF」機能を搭載するなど、直感的で快適な操作性を実現している。ボディカラーは、最上位機種にふさわしい高品位なグラファイト色を採用した。