2017年10月23日 14:01

マイボイスコムは、4回目となる「健康食品の利用」に関するインターネット調査を、9月1日~5日に実施し、1万684件の回答を集めた。
調査結果によると、健康の維持・増進に役立つ食品・飲料(健康食品)の利用状況は、「サプリメント、ビタミン剤」「発酵食品」が各3割、「特定保健用食品」「栄養ドリンク」「ゼロカロリー・カロリーオフ飲料」「健康茶・薬草茶」が各10%台。健康食品の利用者は5割強、「ほとんど毎日利用している」は24.4%、「たまに利用している」は29.2%で、「以前は利用していたが、今は利用していない」を合わせた利用経験者は7割弱となった。
健康食品利用者のうち、効果を実感している人は38.4%、ほとんど毎日利用している人の5割強、たまに利用している人の3割弱。実感していない人は20.8%。健康食品利用者が期待する効果は、「健康維持」(63.0%)、「疲労回復」(33.2%)の他、「整腸効果」「免疫力・抵抗力向上」「体力増進」が各2割で続く。